T.M.R. LIVE REVOLUTION '05 Strikes Back III
とりあえずまずセットリスト。本編の流れは頭のBurnin' X'mas抜けただけでイヤカンと一緒だけどやっぱりアンコールからが地獄、というかまあアンコールからが本番でそこまでは前戯みたいなもんじゃん毎年ｗ
01.HIGH PRESSURE順を追って話すすめようか。まずライブ前タワレコとHMV行ったんだけどUNDER:COVERは置いてなかった、同じ元旦発売のCDは置いてあるのにね。要するにそういうことなんだなと思った、世の中って。友人と合流しスペイン坂スタジオでso good!の生放送中のそーぐち氏*1をちょっぴり見に行く、スタジオ前でスタッフ*2がピンバッジみたいなの配ってたけど何故か俺らにだけくれなかった。ていうか完全に無視されてた気がする。そりゃ我々ここにいちゃいけないような愚民ですけど！もう二度とTFMなんか聴かないｗ
02.WHITE BREATH
03.TO・RI・KO
04.Zips
05.AQUALOVERS〜DEEP into the night
06.夢の雫
07.vestige-ヴェスティージ-
08.魔弾〜Der Freischutz〜
09.crosswise
10.夢幻の孤光
11.LOVE SAVER
12.ignited-イグナイテッド-アンコール１
13.ウルワシキセカイ
14.Goin'
15.Web of Night-English version-
16.Pied Piper
17.HOT LIMIT
18.HEART OF SWORD〜夜明け前〜アンコール２(チンコール)
19.Albireo-アルビレオ-
20.Out Of Orbit〜Triple ZERO〜
21.CHASE/THE THRILL
モスで軽食を取ってSHIBUYA-AXへ。このとき既に17時半、昨年は開門前からいたのだがそれがもう馬鹿馬鹿しくてしょーがなく思えたので今年は遅めに。とはいえ今回はFC枠と一般枠で一度整理番号の数字がリセットされることをこの場で初めて知ることに。*3そしてあまりにもアバウトすぎる整理番号の区分けに苦笑い*4。ロッカーに荷物をしまいロンTのみで待ちぼうけてようやく入場。案の定Tシャツなんか売ってた素振りすらもうなかった…
会場に入ると…うわっ、1000番近くで入場した去年よりも人で混みあってるよ。こりゃ今年も後ろでまったりだなぁ〜とか思いPA卓の前に陣取る。6時20〜30分くらいになると前方から突発的に色んなコールが沸き始める、「アニキ」だの「西川」だの「チンコ」だのｗそのうち「淳士」「ikuo」「柴崎」「SUNAO」とメンバーのコールまでし始める。こんなとこで体力使いたくないしどうせ後ろにいるしなぁと思いジッと耐える。開演前アナウンスが始まるとイチイチその注意事項に対して「は〜い！」ってお返事、ただし「モッシュ・ダイブ禁止」に関しては一斉にブーイング、正直だねｗいよいよこれで開演が迫ってきた、ってときに急に前の方にスペースが！猛者共は突っ込むので俺も突っ込む、その結果柴崎さん側中央よりも前の位置に潜り込む事に成功、この時点で去年よりも前にいるね。そして客電落ちてライブが始まった。
まあさっきのセットリスト通りにライブは進むわけですよ。もうなんていうか筆舌にしがたい混沌とした状況なので何をどう書いたらいいのか俺も分からない、俺がジリジリと前に進むもんだから2曲目で既に友人とはぐれてしまったしｗとりあえず気になったことを書こう。 �アクラバの後半の方、バンドの音が止まって「♪踊る揺らめく柔らかに泳ぐ〜」って歌う部分あるじゃない？あそこがマイクトラブルなのか歌詞ど忘れなのか声が聴こえないというアクシデンツ。ある意味聞かせ所じゃないのかこのパートってｗ �夢の雫のサビ辺りから合唱が始まる。いや他の曲だって全部合唱してるようなもんだけど、バラードまで全員で歌いだすとは思いもよらない事態ｗもうvestige辺りは頭からケツまで完璧歌ってるもんなみんな。女性がいらしたら「タカノリの声が聴こえない」だのなんだの文句ぶーたれるから絶対にできない行為だねｗ �気が付くとおそろしく前の方にいる、ていうか柴崎さんのギターの細かいパーツまでよく見えるような前方ｗもう最前列は目と鼻の先だ。 そうしてあっという間に本編は終了、約1時間。うわぁ〜全然物足んねえよこんなんじゃ〜。アンコールももう統一性が全くない色んなコールがかかるｗそしてメンバー全員あのTシャツに着替えてきてアンコールがスタート。
アンコール、ていうかMCとかほっとんど覚えてないんだよ正直。いや覚える気がなかったっていう方が正しいけどｗまあとにかくなんやかんやありつつ『ウルワシキセカイ』をやり始めたわけです、そういえば去年のアンコール一発目もこの曲だったなぁと感慨に浸りながら暴れる。このアンコールゾーン妙に曲数多いんだけど、どうも一度袖に引っ込むつもりがそのまんま続けちゃったらしいｗ確か『Web of Night』だったと思うけど曲入る前にSUNAOさんサイドの客と何かやってた気がする、「そこのあなた」とか突然指名してなんか会話しつつ「お前のために歌う」とかいう会話があったから。『HOT LIMIT』始まる頃にはついに柴崎さん側最前列まで到達！よくあんな後ろからこんなカオス地帯までこれたものだ…。『HEART OF SWORD』の頃にはスピーカー側にどんどん流されて、最前とはいえここじゃ見づらいのでメンバーが袖に引っ込んだときに一旦後ろのほうへ下がる。そうは言っても中々下がらせてくれないのでどっちにしろかなり前の方。でもここの方がまだステージが見やすい。
2度目のアンコール。ここでは色んなコールが混じって最終的にこの野郎LIVEでしか使用することのできない画期的なコールが開発される、その名もチンコールｗ西川さんも思わず爆笑、「お前ら盛り上がってるとこ悪いけど、何だそのコール（笑）」で「年に一度ここでしかできないチンコール」とチンコールを公認ｗ普段のLIVEではアンコール＝ターボコールだけど、この野郎LIVEだけは来年からはチンコールが定番だｗｗ「今日は年内最後のライブ。だからこの年末まだ一度もやってない曲をここでやる！」となんとまさかのアルビレオ！これ一度ライブで聴きたかったんだけどまだ一度も聴いたことなかったんだよなぁ、かなり嬉しい。『Out Of Orbit』が始まるともうこれで終わりだろうと思い力の限り暴れつくす。そして曲終わりでメンバー紹介、全員前に集まってきたんだけどまだまだ冷めやらぬ歓声に「なんだてめえらまだ全然いけるじゃねえか。あっ、そう、ふ〜ん…じゃあもう1曲やるか！」と再び全員楽器持って定位置へ。そしてチェイスリ。まあ正直この曲あまり好きじゃないのだがこれで今度こそラストのはずなので暴れる。あのまま一番最前をキープしておけばハイタッチできたのに何でちょっとだけ後ろに下がっちゃったんだと激しく後悔。そして今度こそ本当にオーラスでメンバー紹介も終え西川さん以外全員引っ込む、すると「とーべ！とーべ！！とーべ！！！」とダイブを促すコール。すると本当に西川さんダイブ！中々引き上げられないし引き上げようとしたスタッフも落っこちちゃうし受け止める側の客も倒れちゃったしくで完全なるカオスｗマイク使って「お前らそこの子助けてあげなさい」と周囲に促し、普段のライブでも恒例のラストにマイクなしで「またあおうなー！」的なこと叫んで袖に引っ込んで今度こそ本当に終演。
やっぱり野郎LIVEは一番楽しい。いい意味でバカになれる空間だ。違う意味で本当のバカもいやがるけど*5、それをひっくるめて楽しいね。間違いなく1年で1番体力使うライブだけどｗ
