元々この辺の適正が高い気がする

■巨人、1番打者は高橋由 「そんなに違和感はない」

 巨人の原監督は悩み続けた1番打者に、“チームの顔”を据えることにした。「今日からそれでいく。由伸はリーダーになる必要があるし、困ったときはお願いするということ」。この日、高橋由が「1番・右翼」で先発出場し、今季の巨人打線の構想が固まった。
 公式戦では2001年以来務めていない1番で、高橋由は早いカウントから積極的に打って出た。2−5の6回には先頭で左腕、石川の初球を中前打。この回、同点に追いつく足場をつくった。高橋由は「1打席目だけ不思議な感じだったが、経験がないわけじゃないから、そんなに違和感はなかった」と涼しい顔で振り返った。
 ここ2年、苦しみ続けたけがから復調した。一昨年12月に手術した右足首も癒え、守備も左翼から本来の右翼へ。原監督の「1番と中軸は頑健な選手が座る」との考えと、出塁率の高さから指名された。
 移籍選手が目立つ打線の中で生え抜き選手として、首脳陣の期待は大きい。復活を期す選手会長は「精いっぱいやって監督の期待に応えたい」と意気込んだ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/open/scores/20070315/200703151.html

由伸ってパワーもあるっちゃあるけどアベレージヒッタータイプというか、どちらかといえばチャンスを広げるタイプのバッターだとずっと思っていたのでまあ妥当っちゃ妥当じゃないでしょうか。この手のタイプだとあとは3番とか6番とかだもんな。今の巨人は3番は同じようなタイプで小笠原固定だろうし、生え抜きで一応チームの顔である以上クリンナップに続く下位打線ってわけにもいかないだろうから1番はよいと思います。ただ、こうなると2番に誰を据えるかはかなり問題になりますよ。オープン戦の起用法を見る限りだと2番はレフト谷ってとこですか?