黒夢 xxxx THE FAKE STAR

LIVE

現在書きかけ（この文言が残っているうちは確実に書きかけ）


国立代々木競技場第一体育館、この会場のいいところは渋谷から歩いて行けることだｗ 俺個人的に渋谷は慣れてて動きやすいからさ、やっぱり。

俺はかつての黒夢が活動してたときはライブは見てないし、一昨年the endのkuroyumeも見ていない。だから確かに過去の黒夢の存在自体は知っているし曲だって後追いでよーく知っているけども、通ってきた物では決してないから"今の黒夢"を見に行く心づもりでいた。まあ二律背反するようであれだけど、やっぱり過去の遺物というかその残像は意識の中にどうしてもあったけどもね。

ライブ前後の僕の動向はツイートのまとめの方を見てもらえれば。そうすると補完できる感じ。「女子トイレガラガラなのに男子トイレ超絶並んでる」とかそういうくっだらないことだけどさｗ

はい、じゃあセトリ。



SE. FAKE STAR((song by SUNS OWL（黒夢トリビュート収録曲）))

01. BEAMS 

02. Spray 

03. Gossip 

04. BARTER 

05. masochist organ 

06. 『sister』 

07. 解凍実験 

08. カマキリ 

09. MIND BREAKER 

10. DRIVE 

11. C.Y.HEAD 

12. BAD SPEED PLAY 

13. REASON OF MY SELF 

14. Walkin' on the edge 

15. Bass Solo 

16. 優しい悲劇 

17. ミザリー 

18. Paraphilia 

19. MASTURBATING SMILE 

20. FASTER BEAT 

21. SPOON & CAFFEINE 

22. HELLO.CP ISOLATION 

23. YA-YA-YA! 

24. CANDY 

25. ROCK'N'ROLL 

26. 後遺症 -aftereffect- 

27. SICK 
アンコール１ 

28. Distraction 

29. Suck me! 

30. FAKE STAR 
アンコール２

31. 少年 

32. MARIA 

33. NEEDLESS 

34. Like @ Angel

人時のベースソロ*1をカウントから外しても33曲・・・当日Twitterが不調でそっちにはリアルタイムで反映させることが出来なかったツイートがいくつかあったんだけど、その記録を見ると影ナレ終わりでSE流れ始めてから終演して客電が付くまでが約3時間20分。2時間半から3時間と見ていたがそれよりも長かった！ｗ


どの媒体で語ってたかは忘れたんだけど、「（代々木のセットリストは）トリビュートアルバムの曲も参考にする」って清春は言ってたんだよね。とはいえあの清春さんですよ、到底やりそうにない曲が多々あるｗ 実際2年前のthe endではLike @ Angelしかシングル曲は演奏してないし、まあせいぜいあとは少年とMARIAぐらいだろう、と。新宿ゲリラ直後のニコ生でのインタビューで「（その3曲をゲリラでは）やるはずだった」って言ってたから、まあ逆にこの3曲は固いと思ってたんだ。そういう事言うと次からやらないかもしれないけどｗ


ところがだ、セトリ見て分かるように1曲目がBEAMS、と。予想外過ぎるだろおい・・・やるとすら思ってなかったわ・・・。SEがかかる中ステージにかかった『黒夢』の幕が照らされ、そこにBEAMSの冒頭がきた瞬間のあの会場全体の「え、ウソ！ホントに？ホントに！？」っていうあの空気感はすごかった。

そして幕が下りるとそこには全身を白で決めたメンバーたちが！立ち位置としては下手に人時、上手にサポートギターのK-A-ZとKiyoshiというちょっと見慣れない光景。黒夢でツインギターっていうのもそうだし、そのツインギター両方ともが上手に固まってるっていうのがちょっと見慣れない。いや、一番"見慣れない光景"だと思うのはK-A-Zが全身白で決めてることだと思うんだけどｗ あとこのとき「黒夢ならぬ白夢か・・・ん？白夢ってナイナイじゃなかったっけ？」とかすごくどーでもいい事が俺の頭の中をよぎったｗ

BEAMSから続けざまにSprayにいったときも会場が「これも！？ホントに！？どーなってるの！？」みたいな空気になった気がする。それだけちょっとビックリ選曲。このあともセットリストにあるように「嘘だろおい・・・」って思うようなチョイスでその度に動揺する客席。表現し難い。


ライブ本編、つまり27曲目まで（ここまで約2時間！）はMCらしいMCはほぼ無し！せいぜい煽りと「あと3曲！」「興奮してきた！」しか無かったと思う。あと何曲かを連続して演奏するというよりも大部分が1曲ずつ、という感じだったでしょうか。演出上の理由とか、あと楽器チェンジとか色々あったんだろうけどね。

*1:ちなみに個人的にはこれが一番クライマックスだったｗ