ぱすぽ☆夏空HANABIフェス 今度はジャパニーズパンク! 〜なんだって?!ぱすぽ☆史上最大のよみうりランド航空でまたまた握手付きフライトだと?!今度は屋台なんかも出しちゃって、このジャンボジェットに乗らなかったら今年の夏はNo Future!!右手に反骨心、左手には初回盤CDを持って稲城市におめぇら集合だゼ!!!〜

まず根本的に長えよこのライブタイトルよぉ!「今度は…」から先なんて全く覚えてねえし覚えられねえっつうの!wコピペコピペw
さ、それはともかく個人的には8年ぶり*1となるよみうりランドがまさかぱすぽ☆になるとは…。通常俺がよみうりランドに行くときは小田急新百合ヶ丘駅からバスが基本なんだけど、今回はちょっとその前に出かけていたこともあって初めて京王よみうりランド駅から、しかもゴンドラ使って上陸してみた。空から行けちゃう遊園地!


うっひょー!すっげえ眺め!楽しー!w


ジャイアンツ球場もこんな高さから見るの変な感じだなー


約10分の空の旅を終えてよみうりランド着。さて専用受付口はどこかしら・・・お、何か裏口っぽい方向にどんどん向かわされる。プールを左手に、テニスコートを右手に見つつようやく到着。約5分以上は歩いただろうか。本来はここ関係車両入場用ゲートだろコレ、マジ裏口w 入場パスポート提示と500円と引換にドリンクチケットを貰ってやっと園内へ。


いるわいるわ有象無象にあからさまにコレ待ちの人達。そりゃまあ女性アイドルグループなので必然的に男性客の方が多いんだけどさ、それにしたって女性客結構多いなあって思った。おそらく衣装の自作コスプレなのかな、そういうのしてる子よく見かけるんだよね。しかもどう見ても10代。この人達はどこからどういう経緯でここに至ったの?(・ω・)


ドリンクチケットをコーラに代えて、まだちょっと入場まで時間かかりそうだから*2園内を軽く散策して時間潰して、いざ、オープンシアターEASTへ!


おおーかなり人はいるけどそこまで多いわけでもなくむしろ後方や見切れになっちゃう両サイドは人がまばら。この時間でこれだともう満員はありえなくて、まあ多く見積もって目算6割7割埋まったってとこだろうか。ここMAX4千人以上入る会場だからそれでもかなり多いんだけども。俺的にはむしろ後ろは人が少なくて(といっても充分多いけどw)快適ですよ、広々してて。カメラ席より前の方は当然ぎっちりぎゅうぎゅう!


しばらく待っているとスクリーンの映像が切り替わり、"搭乗案内"がスタート・・・って、ナンダコレ、どういう煽りだw夏空HANABIのPVに合わせる形でメンバーがステージに登場しー、ライブスタート!


ここでセトリをドーン!


01. 夏空HANABI
02. ViVi夏
03. 君は僕を好きになる
04. ウハエ!
05. ピンクのパラシュート
06. LA LA LOVE TRAIN〜恋の片道切符
07. マテリアルGirl
08. Dear My Friends

アンコール
09. WING
10. 少女飛行(Acoustic Ver.)


これね、全般に映像関連の演出スタッフ超優秀だと思った!1曲目の夏空HANABIに関して言えば、スクリーンはPVと実際のステージの映像がよく切り替わるんだけどそれがすごいスムーズで且つ自然なの。以降の曲に関して言うと例えば客に歌って欲しい部分、コールして欲しい部分では歌詞が表示されたり、あとはやってほしい振り付けとかクラップのタイミングとかをアニメーションで載せてきたりとかとても親切設計。
これはいいね、ともすればこういうのってバンドとかでもそうだけど「分かってるよねお前ら?」って感じの言わば内輪受けになりがちなんだけど、それを初心者にも優しく解説すると同時にスクリーン演出にしちゃうわけだからこれは面白い。こういうのいいよいいよー。


1曲目終わって根岸さんのMCによると「今日は会場の使用の都合上45分間しかライブ出来ません!」とのこと。というわけでスタートが当初予定の14時半から10分15分ぐらい押したのでこの時点で15時半ぐらい終演予定ってとこですかね。俺的にはそれで充分だけど*3「えー!」って声多かったなやっぱ。
物販ブースの横で屋台を出してたのでその宣伝など。とは言っても俺がここに来た時点で店仕舞いムードだったんで何のことだかサッパリみたいなとこはあったけど、一応まだ売れ残ってたらしいよ少しだけwライブ前の比較的早い時間にゲリラ的にメンバーが交代でやってきて接客してた時間もあったとかそんな話。
あと基本MCタイムはガチで休憩タイム。最初のうちこそ雲でお日様が隠れててラッキーだったんだけど玉井さんがMCで「日差しもそんなに強くなくて…」みたいなこと言った直後にその雲が流れちゃって、以降終演までずーっとカンカン照りw熱中症とかも怖いですし「お水飲むなら今ですよ」「水ちゃんと飲んでくださいね」とMCの度に。


仕様違いの盤面には収録されてるらしいんだけど5曲目のピンクのパラシュートって曲が変にピコピコしてるっつーかおかしなサブカル臭がしてて個人的にはとても好みじゃなかったのだけど*4、その次のLA LA LOVE TRAINがタオルぶん回し系の暴れ曲、更にその次マテリアルGirlが振りの煽りがある曲で、この2曲がきっとライブ向きキラーチューンなのだろーなー。


最初のMCで45分間と言っていたけど、確かに"本編"はそれぐらいの時間で終わったねwでもこのあとアンコールあるじゃん?絶対やるじゃん?と思って座ってステージの様子を見ているとセットの竹が風で煽られて倒れそうになっていたりちょっと危ない感じがたまにあったり。スタッフ急いで直してたし結局危ないだけで問題は起こらなかったけど。


すこーし待っているとスクリーンに「緊急告知!」と題した映像が。これも作りが凝ってるなあ。まず新曲が10月3日に出るよと。前回がLAメタル、今回がジャパニーズパンクをテーマにした曲だったけど、今回は・・・的な煽りのあとに、ぱすぽ☆ meets GERMAN METALの文字wそしていかにもなBGMがw思わず声出して笑ったわwwwおい、またメタルかよってのもそうだし、しかもジャーマンメタルってwww
ほんでそれに付随してまたこのぱすぽ☆フェスやるよと。次はZeppTokyoで10月8日だと。おお、屋内になった上にキャパだけで見れば何故かグレードダウンしたwまあでもゼップはMAX2千500人ぐらいか・・・今日の集客を考えればむしろそれぐらいの方がいいのかもね。


新曲衣装で登場。何か直前までやってたツアーで先に衣装だけお披露目してたんだって、新曲のコンセプトのヒントの意味で。ドイツの航空会社の制服がモチーフになってデザインされてたらしいけど、そんなもん誰が分かるんだよw

で、まあそれはそれとして当然やりますよねそれ?と思ったらここで初披露すると。口々に「緊張するー」「緊張するー」と。さあそのジャーマンメタルな新曲、どんなもんか聞こうじゃないかい!

・・・これ無茶苦茶カッコイイよ!もうイントロのギターリフからクライマックスでかっこいい。褒め言葉にも侮蔑的表現にもどちらにも聞こえちゃうかもしれないけど、ジャーマンメタルっつーよりはちょっとアニソンぽいけどねwまあジャーマンメタル自体が若干ちょっとそういう色があるっちゃあるけども。でも個人的にはこの曲が今までで一番ヒット!バックトラックだけでも聞いていたい。しかし何故グループアイドルにこんな曲をやらせてんだw


次の曲はペンネとアラビアータ機長、という体裁になっているぱすぽサウンドプロデューサーで元ZEROの阿久津健太郎がそれこそ機長風のコスプレみたいな衣装で登場wお、アコギを持っている。前回は生バンド有りだったらしいけど今回は明らかにそれが無いセットだったから正直ちょっとガッカリしてたんだよねー、だからちょい嬉しい。
が、どうもそのアコギにトラブル発生につきすぐ裏に引っ込む。*5その間はぱすぽがMCで繋いでたけどこれ結構長かったな。でもアンコールだし元々MCゾーンだったんじゃねえの?ってぐらいスムーズに繋いでた。で、やっとのことで少女飛行のアコースティックバージョン。これもアレンジ結構良かったね。


ライブは以上!こっから握手会!準備するから前方ブロックの連中は一旦後ろに下がれとか言われたので、元々後方に居た俺は日陰を求めてちょっと移動。日陰で準備を待ちつつボーッとしてると・・・ん?なんか目の前に見たことある感じの人が。あ、これ竹中先生じゃんwしかも話してる人もどっかで見たことあるような・・・。*6ここどうやら関係者出入口のすぐ近くだったらしくあとpaletのメンバー何人か見たよ。藤本さん以外俺分かんないけどw


握手会の準備に結構時間かかってたけど、まず全体握手会。これもかなり長蛇の列、しかもループいるし。ただし目算1人1秒流しだなこりゃ。ここは静観し、しばらく待って個別にシフトしたところですぐにゴルゴ列に。10番目ぐらいだったw他愛もない話してオシマイ。

以上。

*1:前回は入ったばかりのサークルの諸先輩方と遊びに来ただけだけどねw

*2:整理番号も4800番台だったし元々物見遊山感覚だからむしろ遅めに入場したかったので

*3:17時には家に帰ってたかったしw

*4:この曲だけ妙にダンス緩かったし

*5:「機長が早速不時着した」「整備トラブル」とか言われてたw

*6:竹内電気のギターの人でした