ジョン・レノン トリビュート イマジン・スタジオ スペシャルライブ supported by ドコモプレミアクラブ

わざわざスポンサー名までしっかり入れてあげたよ、ドコモは俺に感謝してほしい( ̄ー ̄)
まず、俺5時前にはLF本社前にいたんだけど、あまりにも女性しかいないんでちょっとひいたわ。あの群れに紛れる勇気がなかった。俺中学高校を男子校で過ごしてるからそれとは真逆なああいう環境ちょっと怖いのね、割合が多くなきゃどうということはないんだけどあれは8〜9割くらい女性だったしね。まだ気弱でひ弱な青少年ですから、残念。入場にあたって整理番号順に整列させられたんだけど、LFのスタッフ手際が悪くてしかも「お客様同士で確認しあってください」とか言ってたよ、オイオイ。俺は整理番号50番台で元々の定員内だからスムーズに入場できたけど、どうも想定してた人数を越えた人数きちゃったらしくてスタッフが無線で「130くらいいますけどどうしますか?」とか「小川さんヤバイっすよコレー」とか言ってたね。(ちなみに後にこの「小川さん」なる人物は知ってる?24時で大五郎ヘアーにされたあの小川ディレクターだったことが発覚)さて、スタジオ内へ入った俺は3列目の奥のほうの副調整室がある側のブロックの内側(行った人しか分からないね)に陣取りましたが、今冷静に考えたらもっといい席取れたなあれ、まあ済んだことだけどさ。全員入場後開演までまだ時間があるらしくトイレ行ってこいよってことになった。あそこのトイレはキレイだね、流石9月に移転したばっかだ。大方の人が便所からも帰ってきた頃、俺らの後ろの列の更に後ろに立ち見客が多少入ることに、さっき書いた想定外の人数分の椅子が用意できなかったらしい。そうこうしてるうちにヨップ・フォン・アラファス(笑)こと吉田アナと前述の小川Dが登場、趣旨説明とか諸注意とか拍手の練習とか。ステージの両サイドにはテレビが設置されてて、これに映像が流れ出してイベントスタート。出演者が一斉に登場して二言三言喋ってまた引っ込み、YOPPYのアナウンスでまずISSAのライブからスタート!

  • ISSA(with ABC)
  M1: Don't Let Me Down
  M2: Come Together
  M3: Stand By Me

http://d.hatena.ne.jp/spo0n/20050223
こんなんありますけど今日はずっとニット帽みたいなのかぶってましたから。さてISSAさん、彼だけどういうスタイルで出るのか予想つかなかったんだけど同じ出演者のABCとのコラボレーションという形でこちらの3曲を。やたらと緊張してたけど、ISSA歌うめえなって思った。正直デビューの頃からavexってこととバーニング系事務所ってことで穿った見方をしてただけに純粋にそう思った。3曲目に関しては「自分が一番好きな曲」とか言ってましたね。

  • ABC
  M1: Across The Universe
  M2: Jealous Guy
  M3: Strawberry Fields Forever 

ISSAが抜けて引き続きABC。ABCってのはライブ後のYOPPYとのトークによるとAccoustic Beatles Clubの頭文字を取ったものだそうで、一番このイベントにふさわしい方々だったんじゃないかと。ちなみにABCは元オフコースの清水仁・松尾一彦・大間ジローの3人のグループです。なんか清水さんの方に座ってせいもあってか清水さんがものすごく好感触だった。


〜小休憩(チャリティーオークション)〜

一応商品は、ISSAサイン入りリストバンド、ISSAサイン入り(使用済)タオル、ISSAサイン入りTシャツ(重ね着風)、ISSAサイン入りTシャツ、ABCサイン入りTシャツ、スキマスイッチグッズ詰め合わせ(耳栓など)、西川貴教サイン入りトランプ×5セット分、西川貴教サイン入り(音の出る)目覚まし時計。変な()はトークの流れとかで笑いが起きたところとか。まあ俺は全く参加しなかったんで別段書くことないんだけど、ABCのサイン入りTシャツを1万円で競り落とした人は俺の隣に座ってました。

  M1: Mind Games
  M2: Out The Blue
  M3: 君の話 
  M4: 奏(かなで) 

なんでも今日が2005年初めてのライブだったそうです。どうにもこうにも演奏が始まる前、それこそオープニングとかからずっとアフロだけしか頭に残ってなくて。自分たちでも言ってたけど「わりとマイナーな方の曲を選んだ」とのこと、でも逆にそれだけジョンの曲好きなのねって感じでもあるわけよ。2曲目終了でそのまま3曲目に流れ込んだんだけど、あれ?日本語で歌ってねえか??・・・あ、自分たちの曲やってんのか!ってことが。あまりに自然な流れで気づくまで時間がかかった。ただ、俺個人としてはボーカルの人の声というか歌い方というかが正直あまり好きな感じじゃない。別に嫌いって言ってるんじゃないんでそこんとこ勘違いしてほしくないですけど。

  M1: Real Love
  M2: A Day in The Life
  M3: A Hard Day's Night
  M4: HEART OF SWORD 〜夜明け前〜

彼に関してはまあきっといつものサポートメンバーを従えてプレイするだろうと思ってたんですけど、柴崎浩氏とSUNAO氏が登場されたので岸利至氏がいないアコースティックスタイルのabingdon boys schoolという形での演奏となりました(後のトークで「岸さんは金沢から出てきた女子高生バンドのプロデュースで忙しい」とのこと)。イベントのトリということになったんですけど、どうにもこうにもここまでのライブの流れから何か思うところがあったのか、1曲目の終わり位のトーク西川ちゃんが「俺たち何でこの曲選んじまったんだろう」とか言うとマイクを通さず柴崎さんが「失敗だったね」とかSUNAOさんが「挑戦挑戦」とか言ったのでツッコミ入れてました。曲知ってる人ならわかると思うんだけどめんどくさいじゃん、アレ。2曲目は柴崎氏のリクエストで。でも終わった後「ほっとした」と。でも3曲目終了時には「スリーコード最高!」「これ入れといてよかった」と、前2曲を考えりゃそりゃそうだ(笑)最後に自分たちの曲をやりたいとのことだったんだけど、メンバー足りないから代わりにオールナイトニッポン始めた頃にリリースしたTMRの曲をやりますってことで4曲目。アコースティックのHEART OF SWORDなんてレアだね。ライブドア問題にちょこっと触れてスタッフをピクピクさせたりもしたものの、なかなかのステージングでした。こんなキャパでアコースティックでカバーなんてそう滅多にないだろうしね。


ラスト

画面にはImagineの歌詞、BGMもImagine、その和文をYOPPYが朗読し、最後に出演者全員でImagineを演奏。スキマくんのアフロくんがちょっと困ってたような様子だった、というのもバックの演奏はABCの方々で、キーボードはそのサポートの方が担当されててやることなかったから。どうも西川ちゃんの歌い方が気になる感じだったけど気にしないことにする。ここでもやっぱりABC、特に清水さんが好印象。老練な感じというかいい意味でオヤジ臭いというか、イイね!

家に帰って入場時に席においてあったものを確認。まあ大したものなかったけどとりあえず。スキマ君のFCのチラシ、LFのタイムテーブル、ドコモのチラシ、ドコモの販促品(ラベンダーの匂いのする線香とか)。

なお、3月6日の13時〜14時半にこの模様が放送される模様。時間帯と曜日からいってLF単局でしかO.A.されないっぽい。