来る途中で「買出しに行く」と言ってすれ違った車組が戻ってきたのでそこからバーベキューの準備開始。とりあえず冷蔵庫に色々入れたり荷物を運んだりナンダカンダやって火を起こしたりだのしていつの間にやらその流れでバーベキュー始まってた。今年は全然火がつかなかったが中にはいかにもな奴らもいてそいつらのお陰で火が付いたと言っても過言ではない。俺みたいなアウトドア経験も乏しいいかにもな都会っ子っじゃ無理。馬鹿なやつは空気の通り道を全然作ってなかったり、湿ったその辺の雑草を火種にしようとしてたり、新聞紙燃やしまくってたりで、素人目から見ても明らかに火がつかないのは明白。まるで言うことは聞かないし何も考えないで行動するし、こういう点でも傍若無人だからキライだよあいつ等。
日が暮れてきて、遅れてきた奴らも合流して、まあ色々焼き始めたりもしてんだが明らかに俺はほとんど食ってない。あれ?俺このとき食わないで何してたんだ?ってくらいに食ってないし何やってたかもよう分かんない。ステーキ肉を切り分けたことだけは覚えてるのだけどな。結局いつでもそうなのだけど真面目に準備する・仕事するやつほど全然食えないので、ただ傍若無人に振舞ってる奴ほど食ってるよね。で、そのうち俺ら何人かは途中で抜けてバンガローに戻ることに。