それでも泥舟感は否めない

V ROCK FESTIVALっていうヴィジュアル系のフェス*1が10月末に開催されるんだけどさ、第1弾出演アーティスト発表時点で悲喜こもごもだったのよ。ヘッドライナーがマリリンマンソンとガゼットっていうのはどうなんだとか、この出演者でこの価格はどうなんだとか、このメンツで幕張メッセが埋まるのか、とか。
で、その後ちらほらと追加発表されて今第4弾が発表されたんだけど、そこにabingdon boys schoolが。薄々あるんじゃないかなあとは思ってたけどやっぱりなって感じ。それは業界的な政治力の問題の面と、単純にカテゴライズ難しいグループ*2だけども本人の前歴からしてどちらかといえばそちら方面に強いし、且つその上でマンソン等海外から招いた人たちとの対バンなんて絶対やりたがるだろうと思ったわけw
「もっとアウェイな場所に出たい」とは本人談でもあるし、固定ファン層が強過ぎる上にそこそこの数いるからそういった意味で外に出ないと小さくまとまってしまうからアウェイな場に出るべきだと俺は思う。ただこれがアウェイな場かと言えば前述の理由もあってちょっと微妙だけど、ライジングサンとかロッキンジャパンみたいなのとかなら完全に色物扱いになるのでアウェイかなって気はするがw
まあそれはともかく僕は行きません。当日迫って相場が下がっていたら考える。断じてダンピングではない。

*1:というには本筋のV系バンドのラインナップに偏りがあるなあって印象があるけども

*2:というか西川貴教個人がだけど